mdmと言っても様々なサービスが存在する。その中でも例外なく提供されている部分として、遠隔操作で端末をロックする機能が挙げられる。個人使用のスマフォなどでも「パスワード」によって機能をロックする事は可能だが、パスワードを知っていれば誰にでも解錠できてしまう。一方で多くのmdmサービスで提供される「遠隔ロック」は端末そのものの機能を完全にロックする事を意味している事が多い。つまり遠隔でロックされた端末は遠隔でしかロック解除できない状況に置かれる。個人利用の携帯端末であれば第三者による不正利用で被る被害は月末の請求額程度の物であり、紛失に気付いた時点で利用停止するのが一般的な対応だが、企業で用いる端末の場合は話が違ってくる。通常の「電話」であれば通信できない通信端末には何の価値も無い。しかし、社用の端末となれば中の「情報」の価値、重要性は個人端末の比ではない。遠隔ロックによる不正利用の停止はあくまでも見つけるまでの時間稼ぎであり、見つからない場合は、遠隔での「データ削除」も視野に入れねばならない。念には念を。いざという時の「自爆ボタン」は備えておいても損はない。MDM基本機能