最近トラック運送・物流業界では、モバイル活用が広がりつつあるようです。理由は二つ。一つ目は、ドライバーの人出不足が嘆かれていることから、今いるドライバー達により快適に働いてもらうため。二つ目は、ドライバーが運転前や運転中、運転後にしなければならない業務を効率化するためです。米国トラック協会が昨年発表した報告書によると、米国のトラック運送業界では前年の2014年に3万8000人もの運転手が不足しており、この傾向が続けば2024年には17万5000人も不足することが予測されているという。ドライバーの雇用を維持するためには、毎日の業務をできるだけ快適なものにしなければならないのは必然でしょう。Rand McNallyやPeopleNet、Omnitracsなどの多くのベンダーからトラック運送会社向けの車載用モバイルサービス・ソリューションが提供されているんですよ。例えばタブレット端末に車両検査や走行時間管理、事故報告などのツールが入っているものもあるそう。今後モバイルデバイスのテクノロジーが更に進歩すれば、業務アプリやプロセスのモバイル化に取り組む企業は増えていくでしょう。更に多くのドライバーが、業務全般を私物のモバイルデバイスで安心安全に利用できるようになるかもしれませんね。